2008年 05月 14日
歴史のはなし
最近はよく降るね。
今日も冷たい雨が降ってる。
嫌な天気です。
やっぱりお日様が陰ると心も暗くなる。
お日様が照っていれば心も朗らかになる。
雨はやだなあ。
昨日は夜一瞬だけ雨が上がったのでその間に軽く走って洗濯して、やらなきゃいけないことやって寝ました。
ところで最近、幕末にはまっている。
歴史小説はずっと好きで、司馬遼太郎を中心に読み漁っているのだが、もっぱら戦国時代ものを読んだりしていた。
幕末ものも、「燃えよ剣」とか「竜馬がゆく」とか読んだけど、面白いんだけど登場人物も事件も多すぎてなかなか歴史的背景が頭に入ってこなくて。
戦国時代は実にこざっぱりしていて敵対関係も分かりやすくて何冊も読み漁った。
でもまた幕末ものが読みたくなってきて、新撰組も大好きだし今回はしっかり勉強しながら読もうなんて思ってね、浅田次郎の「壬生義士伝」上下巻を今読んでいます。
これがまた面白くて、非常に人間臭さもあって、しかも分かりやすく、やっぱり幕末は資料も豊富なんだよね、史実もなかなか正確だし。
親父も歴史小説が好きでこう言ってたんだけど、やっぱ戦国時代は参考資料が少なすぎて書く人によって解釈が違ったりして。
まあそこが面白かったりもするんだけどね。
「壬生義士伝」は映画にもなってて、まあ原作と映画はだいぶ違うんだけど、新撰組隊士吉村貫一郎についてのお話。
これがまた幕末物のいいところなのですが、元新撰組隊士とか、教え子とかが吉村貫一郎を語るという視点で書かれているんです。
それがまた泣けるし感動するし、「泣かせ屋」浅田次郎先生にやられっぱなしですわ。
ちなみに浅田次郎は「鉄道員(ぽっぽや)」や「地下鉄(メトロ)に乗って」なんかを書いている先生です。
是非読んでみてください。面白いから。
あと史実と並べ合わせて読むのも本当に楽しい。
そこに客観的な正しい答えがあるからね。
小説を読み、ネットで史実を調べ、また小説を読み・・・どんどん知識が蓄積されていきますね。
戦国も幕末も、あんな歴史の教科書じゃあ伝えることなんて出来ないのです。
流れを追って、関連性を追って、その人がどんな人であったかを知るから覚えるんです。それは勉強とも感じないし。
今歴史のテストとか受けてみたい。きっといい点数(笑)
物事の流れや原点を知る、歴史って言うものが大好きです。
音楽史も、文化史も、京都も好きだし、そこに魅力的な人がいるから作られていくものなんです。
これを調べるのは何の苦にもならない。
学生のころから、そう考えられていたらなあ・・・。
幕末はね、どっちが正義とか無いんですよ。
やっぱり薩長が勝ったから官軍になっちゃったけど、新撰組は悪者になっちゃったけど、自分の中の守るべきもののために、それは家族だったり主であったり、一本筋を通そうと言う気持ちで戦っているんです。
それに関しては正も悪も無いのです。
これに尽きる。
俺も一本筋の通ったドラマーを目指してもっと頑張らねば。
今日も冷たい雨が降ってる。
嫌な天気です。
やっぱりお日様が陰ると心も暗くなる。
お日様が照っていれば心も朗らかになる。
雨はやだなあ。
昨日は夜一瞬だけ雨が上がったのでその間に軽く走って洗濯して、やらなきゃいけないことやって寝ました。
ところで最近、幕末にはまっている。
歴史小説はずっと好きで、司馬遼太郎を中心に読み漁っているのだが、もっぱら戦国時代ものを読んだりしていた。
幕末ものも、「燃えよ剣」とか「竜馬がゆく」とか読んだけど、面白いんだけど登場人物も事件も多すぎてなかなか歴史的背景が頭に入ってこなくて。
戦国時代は実にこざっぱりしていて敵対関係も分かりやすくて何冊も読み漁った。
でもまた幕末ものが読みたくなってきて、新撰組も大好きだし今回はしっかり勉強しながら読もうなんて思ってね、浅田次郎の「壬生義士伝」上下巻を今読んでいます。
これがまた面白くて、非常に人間臭さもあって、しかも分かりやすく、やっぱり幕末は資料も豊富なんだよね、史実もなかなか正確だし。
親父も歴史小説が好きでこう言ってたんだけど、やっぱ戦国時代は参考資料が少なすぎて書く人によって解釈が違ったりして。
まあそこが面白かったりもするんだけどね。
「壬生義士伝」は映画にもなってて、まあ原作と映画はだいぶ違うんだけど、新撰組隊士吉村貫一郎についてのお話。
これがまた幕末物のいいところなのですが、元新撰組隊士とか、教え子とかが吉村貫一郎を語るという視点で書かれているんです。
それがまた泣けるし感動するし、「泣かせ屋」浅田次郎先生にやられっぱなしですわ。
ちなみに浅田次郎は「鉄道員(ぽっぽや)」や「地下鉄(メトロ)に乗って」なんかを書いている先生です。
是非読んでみてください。面白いから。
あと史実と並べ合わせて読むのも本当に楽しい。
そこに客観的な正しい答えがあるからね。
小説を読み、ネットで史実を調べ、また小説を読み・・・どんどん知識が蓄積されていきますね。
戦国も幕末も、あんな歴史の教科書じゃあ伝えることなんて出来ないのです。
流れを追って、関連性を追って、その人がどんな人であったかを知るから覚えるんです。それは勉強とも感じないし。
今歴史のテストとか受けてみたい。きっといい点数(笑)
物事の流れや原点を知る、歴史って言うものが大好きです。
音楽史も、文化史も、京都も好きだし、そこに魅力的な人がいるから作られていくものなんです。
これを調べるのは何の苦にもならない。
学生のころから、そう考えられていたらなあ・・・。
幕末はね、どっちが正義とか無いんですよ。
やっぱり薩長が勝ったから官軍になっちゃったけど、新撰組は悪者になっちゃったけど、自分の中の守るべきもののために、それは家族だったり主であったり、一本筋を通そうと言う気持ちで戦っているんです。
それに関しては正も悪も無いのです。
これに尽きる。
俺も一本筋の通ったドラマーを目指してもっと頑張らねば。
by akira00328
| 2008-05-14 17:11
| こんなのが好きです