ヤマハ音楽教室とJASRAC

こんにちは。ブログの更新を怠っているうちに、今年の上半期が終わろうとしています。笑
色々ありましたがそれをまとめ始めると長くなるので、直近のことだけでも!

今週末は二本、ライブがあります!

19日金曜(明日!)
大塚Hearts+にて、LittleboY=husKyのアルバムリリースツーマンライブ!
アルバムは僕もレコーディング参加させていただいているので、ぜひおこしになってCDゲットしてください。

  • LittleboY=husKy / scope / Opening Guest : NON'SHEEP
  • open 18:00 / start 18:45
  • adv 2900 / door 3400
  • ticket ハーツ

21日日曜日は先輩ギタリスト三名による、トリプルギターセッション!
フージョン、ロックインストを中心にオリジナル曲とカバー曲を。
とてつもない夜になりそうです!ぜひ。

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さて。

ひるおびにて、ヤマハ音楽振興会がJASRACを提訴するという話題。

これは音楽講師業を営む方々の間で、今年2月頃から騒がれている大きな問題だ。
テレビでこの話題を取り上げているところがあまりないので、つい釘付けになった。

レッスン中に講師が行う模範演奏の演奏権に関して、権利使用料を支払いなさいというのがJASRACの主張であり、これが文化庁に認められれば、教室はさらなる支払いをJASRACに課されることとなる。
生徒さんの月謝も上がることになるだろう。それが講師に反映されるわけでもなく、ただただ値上げ。

ご自身も音楽活動されているふかわりょうさんが番組内でこんな様なニュアンスでコメントされていた。

「テレビ局も使った音楽に対して然るべき使用料を払ってるわけじゃないですか。教室でもそうするべきで、あとは(アーティスト側が音楽教育のために)著作権放棄する楽曲を増やすとか…」

音楽講師の間では大事件なのだが、一般的にはあまり知れてない話題だろうし、大体の一般の皆様がこれくらいの認識なのかな?と見ていて思った。

ふかわさんの仰り方だと教室が然るべき使用料を払ってない様に聞こえるが、教材も音源も生徒さんが購入時に払った額から使用料出ているし、演奏権に関しては発表会で演奏した際に教室は使用料を払っているわけである。

発表会は公に向けて営利目的で演奏しているわけだから当然だ。

今回はレッスン中の模範演奏による演奏権についてである。
これは公に向けて演奏しているとは言えないだろう。
また、「技芸の伝達が目的で聞かせることが目的でない」というのがヤマハ側の主張だ。
少しこじつけくさいが、レッスンしてる側からすると、「まあ、確かに。」と思う。

何にせよレッスン料金が上がることで生徒数、入会者数の減少は避けられないだろう。

音楽教育の一番最初の入り口にあたる音楽教室を圧迫することは、日本の音楽文化、音楽業界の衰退に直結することは間違いない。

ライブハウスも、音楽教室も、音楽を始める人にとってのスタート地点である。そのあとたくさんのハードルが待ち受けるだろうが、スタート地点で門扉を狭めることは競技人口を減らすことになる。
これはどう考えても良いことではないでしょう。と僕は思う。

この問題についてずっとモヤモヤしていましたが、いい機会だったので考えをまとめました。
駄文、最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

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# by akira00328 | 2017-05-18 17:21

田中陽 ドラマー。


by akira00328
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