2010年 05月 29日
宇宿允人の世界
指揮者宇宿允人さんのコンサートに行ってきました。
池袋東京芸術劇場大ホール。
すんげえ。
スーツ着ていったもん。
凄くない?パイプオルガン。
でかすぎ。仏壇かと思ったわ。
宇宿さんは観るのは二回目だけど、もうすっかり大ファン。
フルオーケストラの迫力もさながら、指揮者宇宿さんの迫力はそれを凌駕している。
前も書いたけど、JAMなんだよなあ、あのひとの音楽は。
俺はクラシックは詳しくないけど、音に携わる人間として、それくらいは分かってるつもりでいる。
あの緊張感。
真似できないね。
演者の衣ずれの音まで聞こえてくる。
気に食わなければとめる。
とめるんですよ、マジで。
アタマからやり直しさせるの。本番で。
予定調和の世界はそこには無いんですよ。
凄いよ。
クラシックの世界ってさ、俺らから見たら形式だらけなわけ。
それをさ、一切予定調和を許さず、その場を表現の空間として生きた音楽を届けてる。
何百年も前の音楽とは思えないくらいの瑞々しさで届けてくれる。
あのステージを見て感動しない奴はいないよ。
戦ってる。
そんなのありなの?
って思わせてくれるから。
宇宿さんは76歳。
4月に手術したがんの転移が見つかったそうで、次回か、もしかしたら今回の演奏会で最後だったかもしれない。
生を音に乗せる。
前回も感じましたが、今回も更に感じました。
そんな人の、そんなコンサートを見れたこと、俺にはとても財産になりました。
respect
あきら
友達が音楽スクールを開校しました!
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すんげえ。
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凄くない?パイプオルガン。
でかすぎ。仏壇かと思ったわ。
宇宿さんは観るのは二回目だけど、もうすっかり大ファン。
フルオーケストラの迫力もさながら、指揮者宇宿さんの迫力はそれを凌駕している。
前も書いたけど、JAMなんだよなあ、あのひとの音楽は。
俺はクラシックは詳しくないけど、音に携わる人間として、それくらいは分かってるつもりでいる。
あの緊張感。
真似できないね。
演者の衣ずれの音まで聞こえてくる。
気に食わなければとめる。
とめるんですよ、マジで。
アタマからやり直しさせるの。本番で。
予定調和の世界はそこには無いんですよ。
凄いよ。
クラシックの世界ってさ、俺らから見たら形式だらけなわけ。
それをさ、一切予定調和を許さず、その場を表現の空間として生きた音楽を届けてる。
何百年も前の音楽とは思えないくらいの瑞々しさで届けてくれる。
あのステージを見て感動しない奴はいないよ。
戦ってる。
そんなのありなの?
って思わせてくれるから。
宇宿さんは76歳。
4月に手術したがんの転移が見つかったそうで、次回か、もしかしたら今回の演奏会で最後だったかもしれない。
生を音に乗せる。
前回も感じましたが、今回も更に感じました。
そんな人の、そんなコンサートを見れたこと、俺にはとても財産になりました。
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あきら
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by akira00328
| 2010-05-29 00:48
| 音楽